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雑学と技術に関するArthur7のブックマーク (2)

  • コラム: そこが知りたい家電の新技術 なぜ電波時計は正確な時刻を刻み続けるのか?

    日常生活の基準となるのは、なんといっても「時間」。正確な時間を刻む時計は、やっぱり安心できる道具である。まあ、それを守るか否かは人の性根次第だが。 まだ20世紀の頃、時計は「合わせる」ものだった。使っているといつのまにかずれ、合わなくなるのは当たり前のことだったからだ。だが現在、多くの「時計」、特に時間に依存するデジタル機器の多くが、自動的に時計を「正確にあわせる」ようになっている。また時計そのものも、自分で時間を「合わせにいく」ようになった。いわゆる「電波時計」だ。 電波時計とは、時刻を合わせるための「標準電波」を受信し、自動的に時計あわせを行なってくれるもの。以前は大型で壁掛けが多かったが、いまや数千円の目覚まし時計にもついてくる。機械式を除けば、付加価値の付いた腕時計ならばもはや標準装備、といっていい。 そういえば「電波時計」の電波は、どこからやってくるのだろうか。6月10日の「時の

  • 日立金属>たたらの話

    以前、評判になったアニメ映画「もののけ姫」にたたらで鉄を吹いている場面が出ていましたね。また、戦国時代の英雄毛利元就の活躍する地域、それは中国地方の山間部ですが、その地域がたたらの場なのです。 たたらは鉄を作るところです。鉄は刀、刃物、鉄砲やいろいろな道具に用いるので昔から極めて重要な金属でした。日立金属は後で述べますように、たたらと非常に密接な関係がありますので、たたらについてお話ししましょう。

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