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euroに関するArthur7のブックマーク (2)

  • ボールと相手を走らせたスペイン【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

    ボールと相手を走らせたスペイン 【西部謙司】2008年07月02日 ユーロ決勝のスペインドイツの序盤で、現地解説の岡田武史監督が「スペインの動きがカタい」と言い、「ドイツのほうが場慣れしている」と放送中に話していた。そうだったかもしれないが、少し違うのではないかという気もした。 スペインは後方でボールを回し、リスキーなプレーを控えていた。一方、ドイツは中盤でしっかりゾーンの網を張り、スペインのパスを引っかけて一気に攻め込むぞという構え。セルヒオ・ラモスの横パスがクローゼに引っかけられてあわやというシーンもあり、スペインが決勝の雰囲気に飲まれているような印象は確かにあった。 しかし、あの消極的とも見えるチンタラしたパス回しは作戦だったと思う。 「彼らは我々の勢いを削ぎ落とす」 これはイングランド代表監督だったテリー・ベナブレスの言葉だが、「彼ら」はヨーロッパ大陸諸国で、「我々」はもちろん

  • スポーツナビ|サッカー|EURO2008 - 欧州選手権 -|コラム|永遠に続くフットボール巡礼の旅

    ドイツスペイン戦でベルリンのパブリックビューイングに集まるドイツサポーター=29日、ベルリン【REUTERS】 ユーロ(欧州選手権)はワールドカップ(W杯)と違って、ヨーロッパという地域の大会にすぎない。ヨーロッパはどこも陸続きのようなものだから、自家用車、バス、電車、飛行機と、サポーターにとって移動の選択肢が豊富だ。中でも今回はオランダサポーターの気合いがすごかった。端からベルンやバーゼルでのスタジアム観戦をあきらめ、“ファン・ゾーン”と呼ばれるパブリック・ビューイングでの観戦目的でスイスまで訪れたのだ。初戦のイタリア戦で5万人と言われたオランダ人のパブリック・ビューイング観戦旅行者数は、準々決勝のロシア戦では15万人にも増えた。 「フットボールは宗教」とはよく言われる例えだが、パブリック・ビューイング観戦が流行になったオランダでは、その巡礼のような旅から「近代宗教」と改めて言われる

    Arthur7
    Arthur7 2008/07/01
    われわれが日常見ているサッカーは、当たり前のことが当たり前でなくなっている。しかしユーロ2008という大舞台で、スター選手たちが当たり前なことを取り戻してくれた、何よりも、そのことが尊かった。
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