ここ半年の間で矢継ぎ早に新機種が投入され、あっという間にPC市場の一大勢力にまで成長したNetbook。その元祖といえるのはもちろん、台湾ASUSTeK Computer(ASUS)が2007年10月に海外で発売した「Eee PC」シリーズだ(国内での販売開始は2008年1月)。 同社が自負するように、インテルがAtom N270(1.6GHz)搭載の低価格ミニノートPCに「Netbook」という名前を与えて売り出す前から、Celeron M搭載の初代Eee PCを国内外で数多く販売し、このジャンルを開拓して普及させる足がかりを作った。 そのEee PCも早いもので、11月22日には第3世代の製品が国内で発売される。それがこの「Eee PC S101」だ。10型ワイド液晶搭載の「Eee PC 1000H-X」や、8.9型ワイド液晶搭載の「Eee PC 901-X」といった第2世代のEee
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