ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (22)

  • 人生のコスパを語りたいなら、まず人生のベネフィットを語ってみせろ - シロクマの屑籠

    子供は人生で一番高い買い物だと思う 私はコストパフォーマンスという考え方が半分好きで、半分嫌いだ。少なくとも、この考えが適用しやすい分野と適用しにくい分野があると思っている。 勉強効率やガス代の節約といった分野ではコストパフォーマンスの発想はうまく機能する。昔の人間にはコストパフォーマンスという発想自体が乏しかったらしく、現代人な私がコストパフォーマンスを意識できるのはホモ・エコノミクス的な考え方に馴染んでいるからにほかならない。あるいは「時は金なり」という時間節約の発想にも慣れているからかもしれない。 でも、コストパフォーマンスが適用しにくい分野もある。子育てや家族、友達関係といった分野でコストパフォーマンスを論じ始めると、とたんに具合が悪くなる。具合が悪くならない人も稀にいるようだが、はてなブックマーク上の反応をみてもわかるように、コストパフォーマンスという発想が馴染まずにアレルギー反

    人生のコスパを語りたいなら、まず人生のベネフィットを語ってみせろ - シロクマの屑籠
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/09/14
    おお、これは見事にばっさり。たしかに、コストパフォーマンスって、ベネフィットが見積もれなかったらそもそも語ることができようはずがない。/行動経済学はもうこの辺のことを考察し始めてるよね。
  • しまむらとヤンキー的ファッション - シロクマの屑籠

    ファッションセンターしまむら逆転発想マニュアル―驚異の低価格・高利益のマジック商法 作者: 溝上幸伸出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2001/03メディア: 単行 クリック: 8回この商品を含むブログ (3件) を見る 2014年の前半は「郊外はヤンキーが主流」みたいな言説が随分流行しましたね。騒がしいディスカッションになっていましたが、一連の言説で「いまどきのヤンキー」について認識を改めた人も多いのではないかと思います。 国道沿いの郊外で生活している私は、そうした「いまどきのヤンキー」論を固唾を呑んで眺めていました。考えさせられる考察も多かった一方で、過去のツッパリ・不良・ヤンキーと、ヤンキーっぽいコンテンツを消費しているだけの消費者との線引きが曖昧な論者も少なくないな、とも感じました。 昔のヤンキー魂を持ったヤンキーなんて、地方でもとっくに絶滅危惧種ですからね。その点、『ヤンキ

    しまむらとヤンキー的ファッション - シロクマの屑籠
    Ayrtonism
    Ayrtonism 2015/01/30
    ヤンキーが、ある条件を満たす層を表す言葉じゃなくて、グラデーションを持って存在しうる言葉に変質したってことかな。