ネットネット株とは、アメリカの投資家ウォーレン・バフェットの師匠に当たる人物、経済学者ベンジャミン・グレアムが提唱した投資方法です。一言でいうと、企業の流動資産(現金など)から負債総額を引いた額の3分の2が時価総額より多い銘柄が、ネットネット株ということです。 これは、企業が所有する正味流動資産に対して、株価のほうが下回っているということになります。つまり、その企業は株式市場では過小評価されているということで、この手の銘柄はそれ以上、株価が下がる可能性が低いことが最大のメリットです。 値動きの激しい銘柄を取引するときのような大きな利益を得ることは難しいですが、その半面、価値も下がりにくいので、堅実に投資していきたい人にはおすすめの方法です。かぶ1000さんは、まさにこの手法を用いることで元手の40万円を2.5億円超にまで増やすことができたのです。 「スーパーで食品か何かを買うとき、たいてい
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