2008年12月16日 08:00 情報サイト「ブロッチ」などを展開するアイシェアは12月15日、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に関する意識調査結果を発表した。それによると、調査母体において全体では8割近くの人が「友人の日記を閲覧すること」をSNSの利用目的に挙げていることが明らかになった。日記を書いたりコミュニティに参加するなど「自分で積極的に参加する」より、まずは「他人の参加している様子を見てみる」という人が多いようだ(【発表リリース】)。 今調査は11月28日から12月1日の間、無料メール転送サービスCLUB BBQの登録会員に対して行われたもので、有効回答数は609人。男女比は56.2対43.8。年齢構成比は20代19.0%、30代81.0%。携帯電話認証が前提となっているので、世間一般と比べるとやや携帯電話に有利な回答が出ることを考慮しておく必要がある。 SNS