16時45分、まだまだ暑いステージに、胸元と背中が大胆に開いた妖艶な黒の衣装で登場した夏木マリ。「沖縄!姉さんがきたよ!」と拳を振り上げ、ギターを手に、いきなり激しいロックチューン「Happy Together」からライヴをスタートさせた。うだるような沖縄の暑さに弛緩しかけていた神経が叩き起こされるようなサウンドだ。 ◆<What a Wonderful World!! 16>夏木マリ 画像 ドラムの田中匠郎とパーカッションの斉藤ノヴ、北村 力と二宮 楽のツインギターにベースの堀川峻平で構成された5ピースが重厚なサウンドを轟かせ、夏木は悩ましげに大きく体を揺らしながらギターをかき鳴らす。音楽に年齢や肩書、キャリアは関係ないとばかりに繰り出される徹頭徹尾のロックンロール。女優・夏木マリとロックフェスとがうまくリンクしない若い世代を鼓舞し、虜にする瞬間だ。 「楽しんでる!? 姉さんはでーじ楽し
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