秋の褒章受賞者が11月2日に発表され、作詞家・松本隆(68)が学問や芸術等の向上発展に功績を残した人物に贈られる紫綬褒章に選ばれた。 ◆松本隆 画像 松本はロックバンド「はっぴいえんど」のドラマーとして、メンバーの大滝詠一、細野晴臣、鈴木茂とともに1970年にデビュー。バンドの大半の楽曲の作詞を担当し、「風をあつめて」等の名曲を産み出した。バンド解散後は本格的に作詞家としての活動を開始し、松田聖子、太田裕美、近藤真彦、薬師丸ひろ子、寺尾聰、KinKi Kidsなど多くのアーティストの作詞を手掛け、2100曲以上の曲に歌詞を提供し、シングルの総売り上げ枚数はおよそ5000万枚、50曲以上をヒットチャート1位に送り込んだ。 松本は10月30日に都内で記者会見し、受賞について「予想もしていなかった、大変素晴らしい賞を頂きましてとてもびっくりすると同時に光栄に思います。」とコメント。自身の活動を振
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