ジョー・ペリーが、30年前にリリースしたエアロスミスの9枚目のスタジオ・アルバム『Permanent Vacation』について語った。 ◆ジョー・ペリー画像 1987年8月に発表した『Permanent Vacation』で、ペリー&スティーヴン・タイラーは初めてメンバー以外のソングライターと共作。「Dude (Looks Like A Lady)」や「Angel」「Rag Doll」などがヒットし、ソングライティングの面だけでなく、エアロスミスが低迷期を脱出しさらにビッグになるきっかけを作った、バンドのキャリアにおけるターニングポイントの作品となった。 ペリーは『Ultimate Classic Rock』のインタビューで、こう語った。「あれは、ソングライティングやアルバムを作るってことに関しては、本当に新しいパラダイムの始まりだった。俺らはスタジオに入り、次々作り出そうとしたが、もう