プログレの名曲カバーに取り組む弦楽四重奏団“モルゴーア・クァルテット”が、キース・エマーソンへの追悼の想いを込めたアルバムをリリースするという。 日本最高峰の弦楽四重奏団“モルゴーア・クァルテット”は、プログレに強い愛情を注ぐヴァイオリニスト・荒井英治が牽引、プログレの弦楽四重奏カバーに非常に熱心に取り組み注目を集めている。これまでに、『21世紀の精神正常者たち』(2011)『原子心母の危機』(2014)をリリースし、キング・クリムゾン、エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)、ピンク・フロイド、イエス、ジェネシスなどのプログレ曲をカバーしてきたが、この度アルバム第3弾のリリースが発表された。 ELPの創設メンバーであるキース・エマーソンは、生前このクァルテットのパフォーマンスに惜しみない賛辞を送り、交流を深めていたようだ。実は2016年春にはエマーソンの来日コンサートが予定されてお
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