ポール・マッカートニーの最新ジャパン・ツアー<フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー2018>が、11月8日、愛知・ナゴヤドームで千秋楽を迎えた。 ◆ポール・マッカートニー画像 名古屋での初コンサートを祝うかのように快晴で暖かく、10月並みの陽気となったこの日、会場には早くから多くのファンが集まり、グッズ売り場は正午にはすでに100メートル以上の長蛇の列。ウイングスの幻の日本公演から約38年、ファンにとってはまさに悲願の来名実現だ。午後7時直前、ポールがステージに登場すると、会場は37,000人の大歓声に包まれた。 「ア・ハード・デイズ・ナイト」「ジュニアズ・ファーム」と立て続けに2曲を演奏したポールは、「コンバンワ、ナゴヤ。タノシモウ。アタラシイキョク、フルイキョクヤルヨ」と挨拶。最新作『エジプト・ステーション』からのナンバーも織り交ぜた名曲満載のステージはもちろん、「キョウモニホンゴガ