韓国で最初のパンクバンドと言われているCRYING NUTが、抜けるような青空が広がるBeach STAGEに参上。 ◆CRYING NUT 画像 「飲めよ」で幕を開けると、どんちゃん騒ぎのごときノリのいい演奏で観客を沸かせる。日本の童謡にも通じる親密なメロディも実にキャッチーで、パンクだけに縛られない自由度の高いミクスチャーっぷりも面白い。 その要因の一つにアコーディオン兼キーボード奏者がバンド内にいることが大きく、カラフルかつノスタルジックな音色も極上のスパイスになっていた。 「ルクセンブルク」を終えると、「韓国から来たCRYING NUTです、ラヴ・オキナワ! (オリオンビールを持って)めちゃうまい!」とパク・ユンシク(Vo/G)が日本語を駆使して流暢に話しかけ、ステージに集まった人たちとの距離を縮めつつ、誠実な歌心で迫る「心臓の歌」でも観る者の心をギュッと掴んでいた。 コミカルなイ
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