知らない人からすれば、何が行われるのかといぶかしむかもしれない。リハーサルの段階から会場中で振られる無数のINAHOという名の、見た目は完全にいわゆる稲穂。これはレキシのライヴには欠かせない必須アイテムで、安心できるかどうかはわからないが、れっきとした公式グッズ。決して怪しいモノではない。他にはない高揚感が醸し出されたところ、まずはバンドメンバーが姿を現し、遅れて池田貴史が「沖縄の海にイルカを返しに来ましたー!」と持ってきたイルカを客席へといきなり投げ入れていき、ライヴは始まりを告げる。 ◆レキシ 画像 ポップに突き抜けたサウンド構築を誇り、池田貴史のしなやかな歌声も絶品な「KMTR645」が放たれる中、眼前には空中を飛び交うイルカが飛び込んでくる。どう考えてもおかしくて面白い状況が続いてくかと思えば、いきなり曲を止め、「(イルカが)そこに固まりすぎだろ! 城みちるでもいるのか!」と鋭くオ
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