それは午前8時頃だった。 インドのニューデリーにあるブルアリ村で、住民の男性が散歩に出かけると、近所の家の玄関が空いていた。 気になった男性が中を覗いてみると、驚愕の光景が飛び込んできた… 「近所の家の家族がみんな首を吊って死んでるんです!!!」 通報を受けて駆けつけた警察官が見た現場は、正に異様だった。 民家の1室で、10人の男女が目隠しをしたまま首を吊って絶命していたのだ。 そして別室でもう一人が横たわったまま絶命。 一家は何かの事件に巻き込まれたのか? 警察は殺人事件として捜査を開始したが、被害者の身体に暴行を受けた痕跡はなく、誰かが侵入した形跡も見られなかった。 そして、現場から発見された手書きの遺書によって、事件は不気味さを増す。 「人間の肉体は一時的なもので、目や口を覆えば恐怖を克服できる」 「11人が儀式に従えば全ての問題は解決され、死後に救いを与えられる」
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