「東西に分断されていた若者を一つにしたのがテクノだ」 と言われるほど、テクノは日本以上にドイツで愛されてきた。 そんなドイツのベルリンには「テクノ爺さん」と呼ばれる有名人がいる。 現在68歳のベルナハ・エンストさんは、仕事で音楽業界に関わっていたなどのバックボーンはない。 ただただテクノとクラブが好きな一般人。 しかし、かつてドイツの情報誌はエンストさんのことを、このように評した。 「もしテクノが宗教なら教祖はベルンハルトだ」 そんなテクノ爺さんは、どのような人生を歩んできたのか? テクノレイブに行って人生変わった ベルンハルト・エンストさんはドイツの都市マインツでキリスト教カトリックを信仰する家庭に生まれ育った。 やがて大工として働き始め、結婚し子供も生まれた。 いたって普通の生活をおくっていたが、50歳になった頃、一人息子が若くして癌で亡くなってしまい、妻との関係も崩壊してしまい離婚。
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