日本人の感覚では「呪い」はホラー映画やゲームを盛り上げる要素の一つくらいで、あまり現実的なものではありません。 ですが、海外では「魔女」や「呪術師」を生業としている人も多く、「本当に呪いは存在する」と信じている地域は珍しくないのです。 ここでは、本当に海外で発生した「呪い」や「呪術」に関するスピリチュアルな事件、それもつい最近に起こった怖い話ばかりを厳選してキュレーションしました… 呪術の怖い話①「弾丸を跳ね返す体」 アフリカ諸国では、呪術の力で病気を治療する医者「シャーマン」や「呪術師」が現代でも当たり前のように活動している。 2001年のガーナでの出来事。 およそ15人の男性グループがランブという名の村へやってきて、村の呪術師を訪ねた。 彼らは敵対する村の人達と抗争していて、呪術師に「銃弾を跳ね返す術」を教えて欲しいと頼んだ。 普通に考えれば、人間の体がピストルの弾を跳ね返すなんてあり