実話を基にした映画と言うと、家族の絆を描いた感動作品や実際におきた犯罪がベースのクライムサスペンスなんかが多いのですが、これからアメリカで公開予定の映画「The Late Bloomer」(日本語訳すると「大器晩成」みたいな意味)は、どうやら家族で鑑賞すると気不味い思いをしそうな作品に仕上がっています。 これは、ある男性の実体験を基にした書籍の映画化なのですが、本作の中心にあるテーマは「性欲」です。 とは言え、ハードコアなエロティック映画などではなく、神様のいたずらによって性欲をもてあそばれた男の人生を描いたコメディ作品のようなのです。 性欲が全く湧かない男の悲惨な思春期 ケン・ベイカーは、周りの同級生たちとは異なる思春期を過ごしていました。 それはケン自身も薄々感じてはいたのですが、原因がさっぱりわからず、悶々とした悩みだけが山積みでした。 ケン・ベイカーの悩み①体型 ケンの身体つきは独
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