インドのラジャスタン州、都市部から離れた国道沿いには、交通安全祈願で有名な寺院があります。 お寺といえばご本尊に仏様が祀られているものですが、奇妙なことに、こちらのお寺は訪れた人たちは350ccのバイクを拝んでいくのです。 実は、こちらの「バレット・ババの寺」は、世にも珍しいバイクの仏を拝むお寺なんです。 なぜ、このような寺が出来て、人々から信仰されるようになったのか? そこには、まるで「世にも奇妙な物語」に出てきそうな逸話があったんです!!! [originalsc] インドのバイク寺に伝わる奇妙な物語 1988年12月23日。 チョイラ村の村長の息子で23歳のオム・シン・ラソールは、バイクで帰宅している時、運転ミスで木に激突して亡くなってしまいました。 ラソールの遺体は翌日に発見され、壊れたバイクは警察が回収したんですが、そこから奇妙な事が起こり始めます。 事故の後、バイクは修理されて
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