海外で10億人以上、日本でも3300万人が利用しているInstagramでは、直接の知り合いではない人の日常やライフスタイルを写真を通して知ることが出来ます。 フェイスブックやツイッターとは異なり、Instagramは文章ではなく写真でのコミュニケーションが中心。 そのため、Instagramにアップされる写真には「撮影した人の心理状態が強く反映されている」そうなんです。 最新研究「Instagramで鬱病診断」 アメリカの名門バーモント大学で、Instagramの写真とユーザーの精神状態に関する研究が行われました。 なんでも、研究チームが開発したコンピューターのプログラムでInstagramにアップされた写真を分析すると、高確率で「鬱病の傾向」を見抜くことに成功したそうです。 「ソーシャルメディアでは、写真をシェアする行為がますます増えています。コンピューターのアルゴリズムによって、SN