ラリー・コリエル(Larry Coryell、1943年4月2日 - 2017年2月19日[1])は、アメリカ合衆国のフュージョン・ギタリスト。ジャズとロックの融合に早くから取り組んだ他、アコースティック・ギターを使用したジャズとクラシックの融合も試みる。 長男はブルース・ギタリストのミュラリ・コリエル、次男は[Julian Coryell B.1973 ]、アラニス・モリセットなどのサポート・ギタリストで、シンガーソングライターとしても活動するジュリアン・コリエル。 テキサス州ガルベストン出身。1965年、フリー・スピリッツというジャズ・ロック・バンドを結成、翌年にアルバム『アート・ロックの夜明け (Out Of Sight And Sound)』発表。今日では、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズやマイルス・デイヴィスよりも早くからジャズとロックの調和を試みたバンドとして評価されて