ストーリー by hylom 2008年10月30日 17時22分 偉大なイカサマ科学にはロマンがある、 部門より New Scientistに、「7つの偉大なイカサマ科学」と題された記事が掲載されている(本家記事より)。 記憶に新しいES細胞の捏造などは笑えない事件だったが、記事に挙げられているのはどちらかというと人間の騙され易さを浮き彫りにするような事件たちである。 記事で上げられている「7つの偉大なイカサマ科学」は、40年近くも捏造が暴かれなかった化石人類「ピルトダウン人」や、井戸を掘っている際に出てきたとされた3mの人間の化石「カーディフの巨人」(現物が米NY州クーパーズタウンのファーマーズ博物館にて現在も展示されている)、また同僚によって埋められた偽化石を「発見」し、本まで書いてしまった「べリンガーの偽化石事件」などが挙げられ、もちろん有名な「ソーカル事件」も含まれている。他にも