昨日、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のワンマン@リキッドルームに行ってきた。 あの、彼らのライヴが最高だということは今までも何度もブログで書いていて、好きすぎてあんまり他のこと言えないし、もちろん昨日も最高だったのだが、それと同時に観ていてちょっとびっくりしたことがあった。何かというと、奇妙礼太郎本人のステージ上での立ち居振る舞いが、MCでのだらだらとした喋りも含めて明らかに輝きを増していたのだ。すごく簡単にいうと、奇妙さん、スターでした。最初観たときは「なんか様子おかしいけど歌はめちゃくちゃ強い人」ぐらいだったんだけど、もはや一挙手一投足がキラキラしてる。メンバーいじりとかモノマネとか、やりたい放題なんだけど、そのやりたい放題がものすごく絵になる。それに応じてバンドの演奏にもいい緊張感が生まれていて、迫力、スケール感、豊かさがぐんと高まっていた。 すげえ楽しいライヴで、なんだけど僕はなぜ