みなさん、こんにちは。 突然ですが、みなさんは世界にリアリティを感じてますか? 私はあんまり感じてません。小さい頃からそうでした。見えている世界からニセモノっぽさが抜けませんでした。 二十歳くらいの時に「それ、離人症じゃない?」と言われて、そういう言葉があることを知りました。それからは自分のこの状態を「離人症」と呼んでます。 最初に辞書の定義を引用しておきますね。 離人症(りじんしょう) 自分自身や自分の行動、また外界などに対し、実感が伴わない状態。神経症・鬱病・統合失調症、極度の疲労時などにみられる。 (出典:スーパー大辞林) これは、分かる人には分かるんですが、分からない人にはさっぱり分からない感覚のようなんで、この記事で説明してみたいんですね。いわば離人症のプレゼンテーション。 そんなもんプレゼンしてどうするんだって気もしますが、これは私が小さいころから一番気になっていたことで、同時
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