インテルは5月9日、“モノのインターネット(Internet of Things:IoT)”事業の取り組みについて説明会を開催した。5月14日から開催される「組込みシステム開発技術展(ESEC)」に出展する。 同社のIoTソリューションズ事業開発部 安齋尊顕氏によると「当社はIoTが次世代コンピューティングの主流になると考え、2013年にはIoT時代でも主役となるための組織改革を実行した」という。「ややもすると、バズワードとしてとらえられがちなIoTだが、きちんと投資対効果が出ているビジネストレンドとしてIoT対応を進めていく」(安齋氏) ベッド上の患者をリアルタイムに監視 インテルはIoTについて「目的ではなく、新しいビジネスを作るプラットフォーム」(安齋氏)ととらえている。IoTで新しいビジネスを作るプラットフォームとして欠かせないのが“インテリジェントな機器、インテリジェントなSys
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