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DropboxユーザーのIDとパスワードだという数百件の情報がインターネット上に掲載されていることが分かった。掲載した人物は「Dropboxのユーザーアカウント700万件をハックした」とし、ユーザーから寄付があればさらにネット上に掲載するなどと述べているが、真偽は不明だ。 一方、米Dropboxは公式ブログで「Dropboxはハックされておらず、IDとパスワードはDropboxとは無関係なサービスから盗まれたものだ」というコメントを発表。他サービスから流出したIDとパスワードを使ってログインを試みたリスト型攻撃の可能性を指摘し、こうしたアクセスは自動的に検知してパスワードをリセットしているという。こうしたリスクを避けるため、パスワードの使い回しは避けるようユーザーに呼び掛けている。 また、ネット上に掲載されているIDとパスワードは以前からネット上に掲載されていたもので、Dropboxと無関
長野県塩尻市は、同市に在住する高齢者の家族が、ほかの地域から自治体サービスにシングルサインオンできる仕組みを構築した。 長野県塩尻市が、同市に在住する高齢者に代わってその家族が自分のSNSのIDを使って市の情報サービスを利用できるようにした。この導入を支援したマクニカネットワークスが9月24日、発表した。 塩尻市は、市民に「塩尻ID」と呼ばれる自治体サービス用のIDを配布しており、市民はこのIDを使って市役所からのお知らせ情報や、土石流情報や水位情報などの減災情報、地域児童見守り情報の取得ができるようになっている。このサービスは、スマートフォンからも利用できるが、高齢者世代は各サービスへのID認証の操作が苦手という人も多く、利用が進んでいなかった。 そこで、親世代である高齢者から了承を得た子世代のユーザーが、普段よく使用するSNSのIDを使って、代理で各サービスにアクセスし、高齢者が自治体
本題に入る前に、最近耳にしたニュースに少し触れたい。米国eBayから流出した1億4500万件にも及ぶ流出データ(ID、暗号化されたパスワード、メールアドレス、住所、電話番号など)が売りに出されたという(図1、関連記事)。 筆者はこのデータが本物かどうかは確認していないが、興味深いのはその支払い方法がビットコイン(金額は1.453BTC=1BTC450米ドルとして、日本円で7万円弱)だったことだ。その後、ビットコインの交換レートが値上がりして取引量も増えているという情報が流れたが、支払いに指定されていた財布(ウォレット)には執筆時点で取引の痕跡が全く無かった(図2)。 この事象から推測されるのは、直後に流れたビットコインの取引に関わる情報が信憑性の低いものだったということ。つまり何者かがeBayから流出した個人情報をえさに、ビットコインを窃取する詐欺を企てた可能性が高い。しかしこの企ては全く
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