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ITと著作権に関するBuchuntaGoのブックマーク (2)

  • プログラムの「盗用」は阻止できるか?

    前回より解説しているソフトウエアの著作権問題。前回は、ソフトウエア開発において作成される設計書が著作物として認められるためには、そこに「創作性」や「表現上の工夫」が必要であることを述べた。 今回は「プログラムの著作権」について考えてみたい。最初に取り上げるのは、昭和57年に出された古い判決だが、プログラムの著作権について、おそらく裁判所が初めて考え方を示したものであり、その意味で一つの原則と言ってもいい判例である。 プログラムにも著作権が認められる。ただし「原則」として 東京地方裁判所 昭和57年12月6日判決より抜粋して要約 ある大手ゲームソフトメーカー(以下 原告)が、作成したゲームソフト(コンパイル後の機械語)をテレビゲーム機内蔵のROMに格納して販売していたが、あるゲーム会社(以下 原告)が、このROMを取り出し、別のゲーム機に組み込んで販売した。 原告は、この行為がプログラムの著

    プログラムの「盗用」は阻止できるか?
  • 日本政府、著作権侵害サイトの接続遮断(ブロッキング)を検討へ | スラド IT

    通信の秘密とか、憲法とかいろいろあるけど、そもそもこれ著作権侵害を減らす事にはほとんど寄与しないだろう。 臭いものに蓋をしたところで、蓋の中では侵害が続くわけだから損害は減らない。 権利者の目に触れにくくすることで通報を減らし、外国での著作権侵害の取り締まりを国として諦めているように見える。 こんな目くらましをするのではなくて、国としてきちんと不正取り締まりに力を入れて欲しい。外国のサーバを悪用されて、現地に対応を求めても動きが鈍いときに、いろいろな方法で要請や圧力をかけて現地警察と取り締まりするのは国の仕事だろう。 変な所に補助金を出すよりもよほどコンテンツ輸出戦略に資する。 国内への流入取り締まりは、従来のやり方でできる。 著作権侵害コンテンツは、日の犯罪者が他人の著作物をデータにして外国のサーバに放流していると言われる。日の犯罪者はデータを放流する時は匿名接続を利用してアップロー

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