ヤフーは2016年9月27日、2016年10月1日に移転する新本社を報道関係者に公開した。新本社は、東京・千代田区の東京ガーデンテラス紀尾井町内に設ける。オフィス設計に当たって重視したのは、「イノベーションを生み出す」こと。そのために、フリーアドレス制を導入する、あえて“歩きにくい”レイアウトを採用する、社外の人が自由に使えるスペースを設ける、などの工夫を盛り込んだ(写真1)。
![ヤフーが新本社、“歩きにくいオフィス”でイノベーション創出、週休3日制導入も検討](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb303c142345010fc5a2d8043d75aabe07b91db5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fit%2Fatcl%2Fnews%2F16%2F092802806%2Ftopm.jpg%3F20220512)
2014年6月22日、首都圏コンピュータ技術者、パートナーフォーラム 2014の特別講演として、「フリーランスと起業」をテーマに、ロケット開発を手掛ける企業SNSのオーナー、堀江貴文氏が登壇した。現役エンジニアが多く集まる会場に、堀江氏が日ごろの不満をぶちまけるところから話はスタートした。 堀江氏はまず、自身のTwitterでも話題にし、ネット上でも議論を呼んだ「病院待ち時間問題」を取りあげた。「腎臓結石の予防で慈恵医科大学に行ったんですが、1時間30分も待たされて腹が立った」――。 この件をTwitterに書いたところ、堀江氏のもとに何社かの医療関係企業が「わが社の取り組みを聞いてくれ」とアピールしてきたとのことだ。それらの企業が売りにする、病院での待ち時間短縮の仕組みを聞いたそうだが、どれもイマイチだったという。 「病院のイヤなところはあのプラスチックの診察券。あんなのなくして当たり前
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