「パーソナルアシスタンス(以下「PAといいます。)制度」とは、平成22年4月より始まった重度の障がいがある方の地域生活を支援する札幌市独自の介助制度です。 PA制度では、重度の障がいがある方に対し、札幌市が介助に要する費用を直接支給し、利用される方が、その範囲内でライフスタイルに合せて介助者と直接契約を結び、自らマネジメントしていく制度です。 ヘルパー資格の有無等に係らず介助者となることができるため(利用する方の配偶者及び3親等以内の親族を除く)、地域の方々の力を活用し、介助体制を組んでいくことができます。 PA制度の利用にあたっては、札幌市が民間団体に委託した「PAサポートセンター」が利用者に対する支援を行います。