若旦那と共に(作者左)門松を作ったりします 継「取材の過程でストーリーを思いつくことも多い。そこから新たなプロットを作ったりもする」 耕作「順番が逆になるわけだ」 継「こうやって執筆のための設計図と材料をそろえてから――」 耕作「遂に小説を書き始めるわけだね!」 Step3 『執筆』 耕作「で、どうやって書いてるの?」 継「普通にノートパソコンで書いているようだ」 耕作「特殊なソフトとか使ったりしてるの?」 継「いや。買ったときから入っていた『マイクロソフト・ワード』を縦書き設定で使っているらしい」 耕作「(他のソフトが使えないんだな・・・)」 継「執筆そのものは地味な作業で説明するようなことも無いんだが、一応、次の点に気をつけているようだ」 ・冒頭部分はなるべく会話で始める ・用語の説明なども会話で行う ・とにかく会話を入れる ・改行はこまめに 耕作「会話に関することばっかだね」 継「作