矢野経済研究所は22日、国内アフィリエイト市場の調査結果を発表した。2011年1月~4月の期間、主要ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)、インターネット広告利用企業、広告掲載メディアを対象にアンケートを行った。 「アフィリエイト市場」とは、パソコンや携帯電話のWEBサイトに貼られた広告を通して、商品の購入に繋がれば報酬が得られるシステムを指す市場。同市場には、各種広告主とサイトオーナーを仲介する代理店方式の「ASP型」、仮想ショッピングモール運営企業がアフィリエイトプログラムを提供する「ショッピングモール型」、自社のショッピングサイトにある商品の販売促進を目的として、自社が広告主となりアフィリエイトプログラムを提供する「独自型」があり、成功報酬型の広告を対象としている。 今回の調査によると、近年アフィリエイト市場は緩やかに伸張している。2008年度に813億1,000万円(前年度比2
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