今年もそろそろ終わりなんで、今年あった出来事を振り返ってみました。 1. 冲方丁さん、「天地明察」で本屋大賞受賞 冲方丁さんが執筆した時代小説である「天地明察」が第7回本屋大賞を受賞しました。ほかにも、第31回吉川英治文学新人賞、第143回直木賞の候補にもなりました。映画化も決定しているそうです。 2. 盗作騒ぎ相次ぐ 電撃文庫『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』、角川ビーンズ文庫『ユヴェール学園諜報科』が盗作の疑いで自主回収、絶版となりました。 3. 「デュラララ!!」「バカとテストと召喚獣」大ヒット 今年も多くのライトノベルがTVアニメ化となりました。中でも「デュラララ!!」、「バカとテストと召喚獣」はTV放映後、原作の小説も売れて、ランキングに複数作品が登場したりしました。 4. スマッシュ文庫、このライトノベルがすごい!文庫創刊 毎年のように創刊していたのですが、今年は一息ついた形と