2006年の刊行以来、シリーズ累計で発行部数が300万部を超える大ヒット作品の『図書館戦争』(原作:有川浩)が、ついに実写映画化を果たす! これまでコミック化に加え、テレビアニメと劇場アニメが制作されてきた同作品が、新たな息吹を得てスクリーンに展開される。 舞台は「正化」という時代に移った日本。国家によるメディアの検閲が正当化された時代において、国家権力で銃器を手にした「メディア良化隊」と、「知る権利」や「本を読む自由」を守るために図書館側から生まれた自衛組織の「図書隊」が、日夜激しい攻防戦を繰り広げる。 そんな隊員たちの奮闘ぶりが描かれた『図書館戦争』では、図書隊に入隊してきた新米の熱血女性隊員とそれを鍛える鬼教官の物語が展開されている。 ●キャストの2人はこれが初共演! 主人公の堂上篤役はV6の岡田准一、ヒロインの笠原郁役は榮倉奈々が務め、2人はこれが初の共演となる。 岡田はドラマ『S
2008年、フジテレビ「ノイタミナ」にて、『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』がテレビアニメとして放送されてから4年。ファンのみならず、関係者も心待ちにしていた『図書館革命』がついに劇場版アニメとなった。作品が生まれた背景と思いを原作者の有川浩さんにうかがった。 嵐の二宮和也が主演した連続テレビドラマ『フリーター、家を買う。』、沖縄国際映画祭で2冠を受賞した実写映画『阪急電車』など、有川浩の小説はさまざまなメディアミックスを実現してきた。自他ともに認める代表作「図書館戦争」シリーズ、そのテレビアニメ版は、有川にとって初めてのメディアミックス作品だ。先鋭的なアニメーションを放送するフジテレビの深夜枠「ノイタミナ」にて、2008年4月から6月にかけて全12話を放送。制作は、『機動警察パトレイバー』や『攻殻機動隊』などで知られる、Production I.Gが手がけた。「初めてのメディアミ
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