受賞者インタビュー 第三十六四回 10月15日発売「男子高校生のハレルヤ!」 著者:一之瀬六樹さん インタビュー ――それでは最初の質問――の前に、お菓子食べるのやめませんか(笑) 私はお菓子の気配がする場所にならどこにでも参上します! ここ、さりげなく各都道府県の名産菓子が置いてありますね。あれも食べていいですか? ――インタビューが終わってからにしてくださいね。それでは、まずはこの作品を書こうとしたきっかけについて教えてください。 最初は、たった一人で女子校を内側から変えていく男主人公の話を書きたかったんです。でも設定についてあれこれ想像しているうちに、クラスで一人だけ男子っていう高校生活がかえって不憫に思えてきて、友達を追加することに決めました。考えてみると、そこまでまるごとこのお話が生まれたきっかけだったのかなって。 ――もともとの「女子の中に男子一人だけ」って、おいしいシチュエー
受賞者インタビュー 第三十回 11月15日発売「俺はまだ恋に落ちていない」 著者:高木幸一さん インタビュー ――それでは、よろしくお願いします。まず、この作品を書こうとしたきっかけはなんでしょうか? 賞へは不定期に投稿していたのですが、ある時「そろそろかな」みたいな気配を感じまして(笑)、構想を練り始めました。 ――GA文庫大賞への応募理由はなんでしょう? 応募要項が見やすかったことと、出版されている本がバラエティに富んでいたので、若干ラノベの本道からずれ気味な拙作でも、受け入れてもらえるのではないかと思い、投稿させて頂きました。 ――バラエティですか、ウチは担当一人が面白いと思ったら、通す場合もあるので、色々な作品が出ますね。一人でも担当を惚れさせたら勝ちという。担当との打ち合わせはいかがでしたか? 業界の方にお目にかかれるということで、前日眠れず(苦笑)、非常に緊張しましたが、色々楽
受賞者インタビュー 第二十八回 10月15日発売「あやかしマニアックス!」 著者:夏希のたねさん インタビュー ――まず、この作品を書こうとしたきっかけを教えて下さい。 これの前に書いた作品が、シリアスで暗いものだったので、次は反対に、ともかく笑える物を書こうと思ったのがきっかけです。 ちなみに、その暗いやつは幻狼ファンタジアノベルスの方から、「クリムゾン・オーガ」のタイトルで出版されています。 ――いきなり宣伝ですかw 気にせず次にいくとして、GA文庫大賞への応募理由は? 作品が書き終わった時、応募締め切りに間に合うのが、GA文庫大賞だけだったので……いい加減な理由ですみません。 ――本当にいい加減ですねw 座右の銘は「人生、行き当たりバッタリ」ですから! ――そのままバッタリ倒れて人生が終了しない事を祈ります。次に、刊行にあたって応募原稿から変更があったポイントは? むしろ、変わってな
受賞者インタビュー 第二十七回 9月15日発売「彼と人喰いの日常」 著者:火海坂猫さん インタビュー ――まずはGA文庫大賞への応募理由を教えてください。 やはり評価シートの存在です。人に見せたりしてなかったので編集さんからの直接の意見はありがたかったです。 ――この作品を書こうとしたきっかけは何だったのでしょうか? 老人口調の人外が書きたくなったので。 ――本作の執筆に際して、苦労したポイントや、どこに力を注いだか、など教えてください。 じつはもう書いた時の記憶がないのです(冒頭のシーンを勢いに任せて書いた気が)。後はとにかく主人公をいじめる事だけ考えてたような気がします。 ――刊行にあたって、編集部とが具体的になにを相談しましたか? スミマセン、こちらもほとんど覚えていませんwww。あの頃は常時頭がふわふわだったのです。多分色々と作品に反映されてる……はず。 ――本当に何も覚えていない
受賞者インタビュー 第二十六回 9月15日発売「Happy Death Day 自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン」 著者:望公太さん インタビュー ――では、恒例の新人賞受賞者インタビュー。今回は望公太さんです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。「面白いことを言おうとして逆にスベった」みたいにならないように頑張ろうと思います。 ――まず、この作品を書こうとしたきっかけを教えてください。 この小説を読んで、みなさんにもう一度『命の尊さ』について考えて欲しい――ってことではもちろんありません。 ――ありませんか(笑) ありませんよ。そんなハートフルヒューマンストーリーじゃないですから。 ――ですね。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、この作品はむしろそういう道徳や倫理の逆を行ってるような気がします。 まあ『自殺はよくない』とか『命は尊い』とか、そういうのがテーマになってる物語は世の
受賞者インタビュー 第二十五回 8月15日発売「声優のたまごが、俺の彼女だったようです。~ぱんつの中身は大事です!~」 著者:花花まろんさん インタビュー ――まずはご挨拶をどうぞ。 グ●ゼのぱんつは縫い目無しの一体成形。しかもオーダーできるそうです。すごいです! ――……あの、ご挨拶を……。 あ、すいません。……だって担当さんが、少年向けライトノベル業界でデビューするならエロスがやっぱり大事だからって。 あ、GA庫でデビューすることとなりました花花まろんです。宜しくお願いします。 ――いや、あの…………。この作品、だからって“ぱんつがメイン”の話じゃないですよね?? 可愛くて可憐な少女達が体当たりで挑む、過酷な声優事情を鋭く描いた社会派作品です(キリッ ――えと……。あれ? そういう話でしたか? で、ぱんつは? あります(キリッ ――すみません。未読の方に(そして私にも)わかりやすくご説
受賞者インタビュー 第二十一回 4月15日発売「ふぁみまっ!」 著者:九辺ケンジさん インタビュー ――よく行くコンビニはどこですか? え? 家の近くのセブンイ●ブンですが……。 ――ある学説によると、「空気を読むことも作家の要件のひとつ」だそうですね。 ……え? あ、すみません。僕、何か悪いコトしたんでしょうか? いえ、すみません。 ――さて、まずは「ふぁみまっ!」が誕生したきっかけからお尋ねしましょうか。 はい。もともと僕は“つながり”についての物語を書きたいと思っていました。そこでそれをどうやったら作品にのせられるか考えたところ、まず初めに浮かんだのが“家族”だったんです。無償の絆、無償の愛って、とても素晴らしいですよね。 ――ある学説によると、「寝言は寝てから言うもの」だそうですね。 ……す、すみません。本当にそんな学説あるんですか!? でも、そう言われると、今さらですがなんだか「
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