前回の「Cyber-shotケータイ S006」(関連記事)に続き、今週紹介する「T006」もau春モデルのハイエンド端末だ。富士通東芝製で1GHzのCPUを搭載し、最新プラットフォームの「KCP 3.0」を採用。「REGZA Phone」の名前こそ冠していないが、モバイルレグザエンジンも搭載しており、非常にハイスペックなスライド型ケータイである。昨年~今年の冬春モデルからスタートした下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbpsの「WIN HIGH SPEED」にも対応し、さらなる“高速”を期待したい本機。実際に使って色々と試してみた。 T004からどれだけ進化した? まずは昨夏に登場した同じ東芝ブランドの「REGZA Phone T004」と比較してみた。T004は折りたたみ型でT006はスライド型という形状こそ全然違うものの、同じKCP 3.0ベースでスペックを見るとかなり似ているこ
「IS04は最強のスマートフォン」――富士通東芝がau端末に見せる自信:IS04は2月10日以降に発売(1/2 ページ) 「IS04はサービスと機能が最も優れたスマートフォン」――富士通東芝モバイルコミュニケーションズの大谷社長がそう話す「REGZA Phone IS04」が間もなく発売される。au春モデル向けの発表会で、IS04およびT006の詳細と、同社のau向けの戦略が説明された。 富士通東芝モバイルコミュニケーションズが2月2日、au向けスマートフォンと携帯電話の新機種発表会を開催した。 同社が今春発売する新機種は「REGZA Phone IS04」と「T006」。IS04は、映像機能に注力したAndroid 2.1搭載のスマートフォン。動画を美しく見せる「モバイルレグザエンジン3.0」を備えるほか、おサイフケータイや赤外線通信など日本独自のサービスも利用でき、スマートフォンでは珍
KDDIは2011年1月26日、全国52局の民放FMラジオ放送などを、スマートフォンや携帯電話で楽しむことができる「LISMO WAVE」を開始した。日本全国のFMラジオ放送のインターネット配信を実現できた背景と、KDDIがこのサービスを提供する目的について考えてみよう。 全国の民放FM放送がネット経由で楽しめる 「LISMO WAVE」は、全国52局の民放FMラジオ放送が楽しめる「ラジオチャンネル」、そして独自のミュージックビデオなどを配信する「音楽映像チャンネル」の2つを提供する。どちらも、auのスマートフォンや携帯電話に向け、インターネット経由でストリーミング配信するサービスであるという点が大きな特徴だ。 ちなみにラジオチャンネルは3G回線と無線LANのどちらでも利用可能で、月額315円(ただしキャンペーンにより5月末までは無料で利用できる)。音楽映像チャンネルは無線LANでのみ利用
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