6番のりばの欄に「筑波大学循環」が表示されているつくばセンターバスターミナルの発車標。日中でも10分間隔でキャンパスに乗り入れる。(2011年) 筑波大学の中核施設である筑波キャンパスは、東京の北東約60キロメートル (km)、筑波研究学園都市中心市街地の北方およそ数キロ地点に位置し、南北約4 km、東西約1 km、総面積257ヘクタール (ha) ある。本キャンパスと併せて文教系・建設系の各研究機関が集積し団地化されている。キャンパスは、東・北・中・南・西および春日の6地区に区割りが行われており、さらに単独の建物である「春日プラザ」が加わる。最南端の春日地区(旧図書館情報大学)から一番北に所在する施設までは、直線距離に換算して5キロメートルにもなる。 隣接地に対して開放的に設計されている。周囲を取り囲む塀や柵などを設置しておらず、公道と同じように車道が縦横に通る。面積の広さ故に路線バスが