12月19日放送のドラマ『東野圭吾 手紙』の追加キャストが発表された。 『東野圭吾 手紙』は、映画化、舞台化もされている東野圭吾の小説『手紙』をもとにした作品。強盗殺人犯の弟という運命を背負った武島直貴が、周囲の差別や偏見に苦しみながらもやがて自分の家族を持つまでの軌跡を、兄弟の手紙を通して描く。主人公・直貴役に亀梨和也がキャスティング。監督は深川栄洋が務めた。 今回発表された追加キャストは、佐藤隆太と本田翼。佐藤は弟の直貴を大学に入れたい一心で強盗殺人の罪を犯し、刑務所から直貴に手紙を送り続けている剛志役、本田は直貴の仕事先で事務員として働き、後に妻となる由実子役を演じた。 佐藤は亀梨との初共演について「僕はたった3日の撮影だけでもしんどかったのに、亀梨さんは、この重いテーマの中で直貴というキャラクターに1か月間も添い続ける。本当に大変だろうなと思いました。そんなハードな精神状態の中でも