映画『愛がなんだ』のポスタービジュアルと場面写真が公開された。 2019年春に東京・テアトル新宿で公開される同作は、角田光代の同名小説が原作。一目惚れしたマモルを一途に追いかけ、自分の時間を全てマモルに捧げるも、都合のいい女だと思われていることを自覚している28歳のOL・テルコと、彼女を取り巻く様々な人物を描く恋愛群像劇だ。テルコ役を岸井ゆきの、マモル役を成田凌が演じる。 公開されたポスタービジュアルでは、マモルにおんぶされて満面の笑みを浮かべるテルコの姿や、「好きになって、ごめんなさい。」「最高にしあわせ。でも、彼は恋人じゃない」というコピーなどが確認できる。また場面写真には、テルコとマモルが隣り合って歯を磨く姿や、笑顔で缶ビールを手にする様子、江口のりこ演じる、マモルが突然テルコに紹介する年上の女性すみれがタバコの煙を吐き出す場面、深川麻衣演じるテルコの親友・葉子と、若葉竜也演じる葉子