ジャニス・ジョップリンやCream、Led Zeppelinなど、1960~70年代のロック / ブルースのエッセンスを感じさせつつも、現在進行形のサウンドとして鳴らす男女2人組ユニット、GLIM SPANKY。昨年の『フジロック』では圧巻のステージを披露し、園子温監督の映画『リアル鬼ごっこ』では書き下ろし主題歌にチャレンジするなど、現在多方面にわたって話題を振りまいています。そんな彼らの2ndミニアルバム『ワイルド・サイドを行け』は、彼らのメッセージ性がよりシンプルかつストレートに反映されており、進むべき次の一歩を踏み出せずにいる人の腕を引っ張ってくれるような、力強い作品です。そんな彼らの世界観は、どのようにして構築されていったのでしょうか。ボーカル・松尾レミさん、ギター・亀本寛貴さんに話を聞きました。 アナログレコードに囲まれながら、絵筆とともに育った松尾レミ 亀本寛貴さんは長野県飯田
![あの人の音楽が生まれる部屋 vol.27 GLIM SPANKY | CINRA](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c73cf6e67c4d8c63620efa3cb96a6b61cee2a976/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fformer-cdn.cinra.net%2Fuploads%2Fimg%2Finterview%2F201602_glimspanky_l_full.jpg)