12月23日から東京・池袋の東京芸術劇場、2018年1月19日から兵庫・兵庫県立芸術文化センターで上演される舞台ミュージカル『池袋ウエストゲートパーク SONG&DANCE』の追加キャストが発表された。 石田衣良の小説『池袋ウエストゲートパーク』を歌とダンスを交えて初舞台化する同公演。脚本・作詞に柴幸男(ままごと)、演出に杉原邦生(KUNIO)、振付に北尾亘(Baobab)を迎え、2013年から上演に向けたワークショップが行なわれてきた。これまでの発表では主人公のマコト役を大野拓朗が演じることが明らかになっていた。 追加キャストとして発表されたのは、カラーギャング集団G-Boysのキングことタカシ役を演じる染谷俊之と、G-Boysと対立するレッドエンジェルスのリーダー・京一役を演じる矢部昌暉(DISH//)。染谷と矢部は共に昨年末のオーディションを経て選出された。2人は今年に入って歌のレッ