スユアe-パブリシング研究会の年に一度のオープンフォーラムが去る9日午後、『デジタルコンテンツ・ビジネスの可能性』をテーマに、例年通り池袋サンシャインシティ文化会館で開催されました。お陰様で満員御礼、熱心な質疑応答が繰り返されました。 最初に、私もボランティアで応援しているフリーマガジン『OHANA』編集発行人の池田さんから、都市環境緑化グリーンカーテン推進をテーマに創刊号が発刊されたばかりの『OHANA』についてご案内がありました。東京の板橋区、杉並区などの小中学生を中心に約14万部配布され、総合学習の一環としての実践的な環境教育に活用されるとのことでした。出版業界は雑誌低迷に喘いでいますが、唯一フリーマガジンだけが創刊ブームになっています。しかし実体は赤字経営がほとんどで、独自のテーマや明確なターゲットの設定が求められているとのことでした。 シャープの矢田さんは、電子機器メーカー、特に
クロスメディア時代の印刷を模索するPAGE2007 今年で20周年というPAGE。自分が行ったのは最終日のみ。展示だけでなくセミナーなんかも聞いたりするとすぐ時間がたってしまうので、1日だけだと無理があるなぁなどと思ったり(^烹^;。 とはいえ、ざっと見回した限りでは、そんなに新味を感じるものでもなかったような? どうしても見たかったのはせいぜいInDesignCS Serverくらいで、それも具体的なものが見られるような内容でなかったので、いささか拍子抜け。 唯一特徴的かな?と感じたのは、オンデマンド印刷機の出展の多さ。昨年の自分はPAGE2006について「脱・印刷」を模索か?などと評したものだが、その他トピック技術セミナーでも話を聞いたものなど、印刷を意識した性格に戻っていると感じた。しかし、それは時代に逆行するとか復古的な性格のものではなく、「クロスメディア」と「印刷」の両者を止揚す
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