宮本早苗さん(仮名・38歳)夫/息子1人「息子はマクロビ弁当持参!パパは栄養失調で病院送り。内部被曝よりも怖い、マクロビアンママの食生活」 食の安全から、放射能パニックママたちの間で注目を集めるマクロビオティック。宮本早苗さんはこの玄米を主食とした独自の食事療法を取り入れ、内部被曝から家族を守ろうと必死だ。 「夫と小学3年生の息子には毎日マクロビ弁当を持たせています。息子には学校給食は食べないように言い聞かしてありますしね。給食メニューなんか食べていたら、内部被曝から身を守れません。賛同するママも多いですよ」 肉類、糖類を摂らずに玄米菜食を中心とした食事のおかげで、宮本さんの体重は半年間で13kg減。これまでダイエットしても痩せなかった彼女は喜び、マクロビを妄信してしまう。 「汚染されていない食材を手に入れるために、関西の無農薬野菜を販売する農家と契約しました。送料も含めると1か月