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事件と博士に関するCai0407のブックマーク (2)

  • http://www.ton.scphys.kyoto-u.ac.jp/~sasa/waseda.pdf

    早稲田大学調査報告書概要を読みました。完成版と称するものを認めるとして も、 イントロ全体に渡る剽窃は変わらず、 不正の方法として認定されています。 しかしながら、 「当該専攻の実態を考慮すると、この不正の方法が学位授与に重 大な影響を及ぼしたとは言えない」ことにより、 「学位取り消しにあたらない」 と判断したようです。 非常に難解です。イントロ全体に渡る剽窃があることが分かれば、学位論文と して認められるはずありません。学位授与に重大な影響を及ぼします。そこで 出てくるマジックワードが、 「当該専攻における実態」です。まともな指導がさ れていない、まともな審査がされていない環境では、イントロ全体に渡る剽窃 があるのは仕方ない、ということでしょうか。確かに、きちんと教育をした指 導教員が論文を読んでいれば、そもそも提出されるはずがありません。責任は 全て大学にある、という考え方だと思います

    Cai0407
    Cai0407 2014/07/19
    「剽窃が許されないのは学問世界において普遍的だと考えています。これが決壊することがあれば、学問の土壌が危なくなります。早稲田大学調査報告概要はこの普遍性に挑んでいる」
  • 博士号とは何だったのか - 早稲田ディプロマミル事件? | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 博士号とは何だったのか - 早稲田ディプロマミル事件? 2014/7/18 一般的な話題, 化学者のつぶやき 博士課程, 早稲田大学, 研究倫理 投稿者: GEN 私は今年の3月に学位(博士号)を取得し博士になりました。早稲田大学では剽窃だらけの論文でも学位が与えられることが明らかになり(学位取消に当たらず)、呆れと怒りでやりようのない気持ちとなっています。少し衝撃的なタイトルをつけましたが、早稲田大学の調査委員会が会見を聞いた瞬間にこれを思い、強く抗議したいと思い筆をとりました。化学の楽しさを広めるための場でこのようなことを書くのは悩みましたが、私自信の学位取得の際の体験を交えながら、今回の「事件」についてつぶやいてみたいと思います。 学位審査はどのような流れで行われるか 私が学位を取得した専攻ではホームページに学位の申請要件などがまとめてあります。 ■京化■ 京都大学・理

    Cai0407
    Cai0407 2014/07/19
    「今後どのような処分が下ろうとも早稲田大学が実態のあいまいな博士論文に学位を授与した本件は、過去100年以上にわたる日本の科学教育と博士号の歴史を愚弄するものです」まさにこの通り
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