【2020年3月6日発表】チリでの新型コロナウイルス感染者の発生を受け、アルマ望遠鏡山麓施設一般見学は、当面の間中止します。一般見学には海外からの参加者も多くいらっしゃるため、見学者の皆様と観測所スタッフの健康を守り、アルマ望遠鏡の安定運用を継続するための予防的措置です。ご了承ください。 アルマ望遠鏡では、標高2900mの山麓施設(チリ北部サンペドロ・デ・アタカマから50km)への一般見学を受け入れています。山麓施設では、パラボラアンテナのメンテナンスの様子や、望遠鏡を制御するコントロールルーム、研究室やアンテナのトランスポーター(運搬台車)を見学することが可能です。 なお安全上の理由により、標高5000mにあるアルマ望遠鏡の山頂施設(AOS)の一般見学はお断りしております。 見学をご希望の方は、以下の概要をお読みの上、所定の申し込みフォーム(スペイン語/英語)から予約をお済ませください。