日本エイサーから、Android 3.0を搭載した10.1型タブレット「ICONIA TAB A500」が7月1日に登場する。海外ではすでに発売済みで、日本への投入はローカライズやプリインストールアプリの関係からほぼ2カ月遅れとなってしまったが、国内投入を心待ちにしていた人もいるだろう。 ICONIA TAB A500の魅力は何といっても価格だ。これまで同社はコストパフォーマンスの高いPCを多数ラインアップしてきたが、今回投入するICONIA TAB A500の価格も3万9800円と、同クラスのタブレット端末としてはかなり安い。特に10.1型(1280×800ドット)のAndroid 3.0端末は、デュアルコアのTegra 2(1.0GHz)をベースにしたシステムがほぼ標準となっており、差別化が難しい部分でもある。ここで4万円を切るモデルが登場したのは、「ハニコン機が出そろってきたのでそろ