【独女通信】その結婚ちょっと待って!彼は「モラ夫」ではありませんか? 2007年07月12日18時00分 / 提供:独女通信 ある朝、いつものように魚を焼く。夫はじゅうじゅうと音を立てている魚しか食べない。 いつものとおりタイミングを計って食卓に出す。リビングの隅で、夫は新聞を読んでいる。 「ご飯できたわよ」背中に話しかけても返事がない。「ご飯、できたよ」しばらくして話しかける。夫は新聞から目を離さない。どうしよう、魚が冷めてしまう・・・・。魚が冷める頃、夫はテーブルにつき、魚の上に手をかざし、温度を測るふりをした後、魚の皿をわきに置く。「俺にこんな冷めた魚を食わす気か」じっと魚の皿を睨み付ける。私はまた立ちすくむ。 これは家庭内における「モラル・ハラスメント」の被害者である人々へ情報を提供するサイト「モラル・ハラスメント被害者同盟」の冒頭にある文章。管理人である熊谷さんの体験談である。「