CD-Rを焼かずにFedora Core 4をインストールするにはでは、Fedora CoreのレスキューCDを利用してFedora Core 4のインストールを行った。今回はレスキューCDを用意せず、USBフラッシュメモリ(USBメモリ)を利用する方法を紹介する。つまり、USBメモリにインストール用の起動イメージを作成して、ネットワークから必要なファイルをインストールする。 Fedora Coreには、diskboot.imgというUSBメモリ用の起動イメージが用意されている。ミラーサイト(riken.go.jpの場合は/Linux/fedora/core/6/i386/os/images/diskboot.img)からこのファイルをダウンロードして、USBメモリに書き込む(Windowsでの書き込みはLinuxの起動イメージファイルをWindowsで展開するには参照)。