・はじめに “ゲーム脳”の森昭雄博士について、また面白い出来事があったようである。 H18年3月6日、森博士は世田谷区民会館で、『テレビゲームが子どもの脳に与える影響について一緒に考えてみませんか?』といういつものような講演をやらかしたらしい。ここまでならいつもと同じなのだが、なんと、川端裕人さんという方が会場に乗り込み、質問をかわしたうえで一部始終をブログ上にアップしたのだ。これが好事家さん達の目に留まり、3/8現在、様々な考察・罵倒・感想がネット上を飛び回っている。詳細をお知りになりたい方は、以下原文を是非お読み頂きたい。 記事:森昭雄氏の世田谷区講演レポート(1) (2)(from リヴァイアさん、日々のわざ さま)より 記事:森昭雄博士の講演(from せんだって日記 さま)より (まとめはこちらかこちらが良さげです) 臨床脳波に対する無知を隠そうともしない似非科学っぷり・学会発表
日本大学文理学部教授で大脳生理学の大家としても有名な森昭雄氏が7日、日大付属病院に緊急入院した。自宅で静養中に突然強い発作を起こしたため。同院では「急性ゲーム脳」とみて経過を観察中。 森氏は「ゲーム脳理論」の第一人者として知られているが、親しい人は「最近奇行が目立っていた」と語る。6日に都内で開かれた講演では、席上、 ・突然キレる ・ひとの意見を聞かない ・他の人間やモノを根拠もなく攻撃する など陽性期ゲーム脳特有の症状を見せた。これらの奇行が帰宅後も止む様子がなかったため、家人が黄色い救急車を呼び緊急入院させたという。 病院側は、 森教授は研究のためふだんからゲームの近くにいた。また、自らが「脳波計」と呼ぶディスプレイつきの怪しげなおもちゃに親しんでいた。これらが教授自身を蝕みゲーム脳に罹患させたのではないか という。また、収容された森氏がときおり自閉症様の行動を呈していることから、 ゲ
Anonymous Coward曰く、"日本物理学会は3月に「ニセ科学」のシンポジウムを開催する。" asahi.comの記事へのURL付きでタレコミがきていたので調べたが、確かに日本物理学会の第61回年次大会にて、「ニセ科学」とどう向き合っていくか?というシンポジウムが開催されるようだ。シンポジウム提案者の田崎晴明教授の日記でも開催経緯的なことが書かれている。オカルト叩きというよりも、科学の仮面をかぶり一般社会に「科学」として認知されている事象を研究するということのようだ。その一例で提案主旨に「水に優しい言葉を かけると美しい結晶ができる」とする小学校の道徳教育の現場で使われるという事態が挙げられている。
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