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特撮に関するCrowCircusのブックマーク (3)

  • 『ウルトラマンZ』は現場で働く大人たちの99%の頑張りと1%のウルトラマンでできている|ishiika78

    シン・ウルトラマン』はまだ見てないけど、『ウルトラマンZ』を見た。 なぜならツイッターでみんなが『ウルトラマンZ』でワイワイしていたからです。みんながワイワイなるとホイホイ見たくなる性質をしています。 そして今、ホイホイ釣られて良かったと心底思っている。 まず最初に断言するが、自分は特撮に疎い人間だ。最後に観た特撮映画が昨年の大阪アジアン映画祭でオンライン上映された『関公VSエイリアン』というレベルで特撮に疎い。 ウルトラマンの思い出は園児の頃に『ウルトラマンティガ』の総集編を収めたビデオを狂ったように見ていたのと、『ウルトラマンコスモス』の主演俳優が逮捕(後に冤罪と判明)されて「はえー」と思ったくらいだ。 仮面ライダーも戦隊シリーズもウルトラマンもちゃんと見ていたのだが、今日まで続く「面白い話を一週間も待つのが死ぬほど苦痛」という性質によって早々に特撮ヒーロー離れをしていったと記憶して

    『ウルトラマンZ』は現場で働く大人たちの99%の頑張りと1%のウルトラマンでできている|ishiika78
  • シン・ゴジラ感想(ネタバレ極力無し) 昭和29年と2016年の「今この瞬間」 - 銀河孤児亭

    シン・ゴジラ見ましたよ。見てきましたよ。端的に言って最高でしたね。「これを見ないまま死なずにすんで良かった」と言える映画がこれまでの人生で何あったことか。この映画を見ないまま死なずにすんで良かったです。 という訳で以下感想です。ネタバレらしいネタバレはほとんど無いんじゃないかと思います。(ゴジラが東京を火の海にします、なんて情報までネタバレでは流石になかろ そもそも、だ。フィクションの魅力の大部分というのは「文脈」に依存する。作られた時の時代背景、既存のフィクションの文法、先行作品の量と質、視聴する観客の言語圏に文化圏、そして歩んできた人生。 純粋に「予備知識無しで楽しめる作品」なんてのはこの世に存在しない。どんな作品でも必ず楽しむための前提知識が何らか存在している。「予備知識無しで楽しめる作品」と一般に言われる作品はあくまで「必要な予備知識を大多数の人間が知っている作品」でしかない。私

    シン・ゴジラ感想(ネタバレ極力無し) 昭和29年と2016年の「今この瞬間」 - 銀河孤児亭
  • 逆襲のジャミラ

    いわゆる「リメイク物」に、ずっと不満があった。 名前を挙げれば『CASSHERN』(2004)とか『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(2010)『キカイダー REBOOT』(2014)などになるが、昭和の旧作が持っていたテーマがごっそり抜け落ち、見た目だけ綺麗に作り直したように、ぼくには見えた。 旧作のテーマ、については、それがこのブログのメインテーマなので随所に書き散らしてあるが、要は「戦後日の正義」とは何か、という問いかけだ。 稚拙で未熟な表現であったとしても、オリジナルの『新造人間キャシャーン』『宇宙戦艦ヤマト』『人造人間キカイダー』に、それがなかったというファンはいないと思う。 それにしても、たかが娯楽作品に大げさな、と笑う人もいるだろう。 不満の理由には、ぼくが日の「次世代の物語」について考えていたせいもあったと思う。 明治期の「富国強兵」とか昭和の「大東亜共栄圏」

    逆襲のジャミラ
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