2020年のオリンピック開催地が東京に決定しました。日曜日のTVは、オリンピック一色です。経済面でもアベノミックスからアベノリンピックという言葉に置き換え、期待を盛り上げています。日経平均、3万8千円という人も出てきました。ただ、ちょっと浮かれすぎですね。期待が高まるとバリュエーションを無視して株価を語る人が出てくるものですが、そういう人の話は無視した方が良いです。今の時代、マクロで良くなるという人の話は嘘っぽいです。一方、マクロレベルでだめでも、ミクロでは良い話が無いわけではありません。特に、東京オリンピック関連銘柄と言われるものは、押し目では購入したいものです。それから、不動産、特に山手線内と豊洲と晴海のウォーターフロントです。今回のオリンピックのテーマは、「コンパクト」です。すなわち、非常に局所的な地域に恩恵があるというわけです。従って、この2地域の不動産は、今後も安定的に上昇する可
「アメリカで最悪の仕事トップ10」は、本ブログの中で最高のヒット件数を記録し、何人かの読者から非常に面白いという評価をいただきました。日本人にとってアメリカ社会はなかなか理解しにくい社会です。ちょうど「群盲、象を撫でる」がごとして、それぞれが自分が体験したアメリカが全てであるかのように紹介するため、日本人が見ることのできない社会の一面がなかなか日本には伝わってこないのだと思います。学者や外交官が見るアメリカは、いわば上流社会であり、一般の人の生活とは縁遠い世界です。留学生も、短期的なお客様であり、その経験できる世界も限られています。ジャーナリストも残念ですが、”もう1つのアメリカ”を十分に報告していないように思います。もちろん、私の経験も限られたものですが、それなりにアメリカ社会の様々な側面に注意を払ってきました。今回は、ある雑誌に書いた原稿を転載します。これも群盲の類の観察かもしれません
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