山口県周南市の「東ソー」南陽事業所で2011年11月にプラントが爆発し社員1人が死亡した事故で、 業務上過失致死などの容疑で書類送検された同事業所の塩ビ製造部長(50)(当時)ら社員3人について、 山口地検は5日、不起訴(嫌疑不十分)にしたと発表した。処分は8月30日付。 地検は「爆発を予見できたという証拠がなく、過失を認めるのは困難だった」としている。 (2013年9月6日 読売新聞) http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20130906-OYS1T00670.htm?from=ranking